やるなら今?宅配の業務委託提携について解説

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なぜ今、宅配が熱いのか?

現在、コロナ渦において多くの企業が業績不振、そんな中過去最高収益を叩きだしている業界があります。それがヤマト運輸、佐川急便といった宅配大手の運送会社。巣ごもり需要などによって増加し続ける宅配個数。この動きはしばらく続くと予想されています。

そんな中、大手運送会社では急増する個人宅への配達を自社の社員ではカバーしきれず外部に委託し、それを受ける軽貨物運送の需要が非常に高まってます。

宅配の業務委託ってどんな仕事?

では宅配の業務委託とは具体的にどんな仕事なのでしょうか?

それは運送会社から楽天、Amazonなどといった通販会社の荷物を個人宅に配達する仕事です。配達が完了すると荷物1個につき××円といった報酬がもらえます。報酬は契約状況にもよりますが1個あたり150円くらいが相場です。

どれくらい稼げるの?

では、具体的にどれくらい稼げるのでしょうか?これはほぼ実力主義のため、個人によって差がありますが100~150個/日くらいが平均でないでしょうか。あと一月あたり何日働くかにもよって大きく変わってきます。

例1.配達個数120個/日×実働日数22日×報酬150円/個=396,000円/月

例2.配達個数200個/日×実働日数26日×報酬150円/個=780,000円/月

例1は平均的な収入、年収にすると約480万円。例2は各エリアに1人か2人はいるトップクラスの収入で年収にすると約9,400,000円。実力次第では年収1000万円も夢ではありません。

どのように働くか?

自動車免許さえ持っていればすぐに働くことができます。主に軽ワンボックスにて配達を行います。

働き方は主に2パターンです。すでに大手運送会社と業務提携している軽運送会社に所属する。もしくは自らフリーランスとなり直接運送会社と委託契約を結ぶ。前者は面倒な事業用の登録などがいらず、慣れない最初の三か月は別で日当が出たりします。後者のフリーランスは配達報酬がすべて自分の収入になるので単価が高いですが、軽貨物運送業を始める手続きなど手間が増える面もあります。

最初はどこかに所属して、慣れてきてからこの仕事でやっていけると思ってから独立するのがいいと思います。

メリット・デメリット

この仕事のメリット・デメリットについて解説します

メリット

・実力次第で高収入が得られる

・免許と車があれば始められる

・人間関係のしがらみが少ない

デメリット

・配達個数が少ないと、収入が伸びない

・労働時間が長い、休みが少ない

・肉体労働のため、体力が必要

まとめ

宅配業界はこれからも成長を続ける見込みが高い業界です。運転免許と車さえあれば、難しい専門知識や技術がなくても、すぐに始められるのがこの仕事の魅力です。体力に自信があり、手際がいい方なら、高収入も決して難しくありません。短期間3~5年で集中して稼ぐのもいいかもしれません。興味を持たれた方は一度チャレンジしてみては?

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